社会における取り組み

安心・安全な長寿命空間の提供

当社グループでは、グループ各社で安心・安全な長寿命空間を提供する取り組みをおこなっています。髙松建設では、建築基準法の15%増し以上の鉄筋量の建築物を提供しており、青木あすなろ建設では、鉄筋コンクリート建物の「使いながらの補強工事」が可能な制震ブレース工法の実績を重ねています。 大規模リフォームなどもおこなっており、今後も人々が幸せに暮らしていける未来の実現に貢献してまいります。

耐震性能が建築基準法の15%増し以上の建物

建築基準法と髙松建設標準の違い

髙松建設の建物は、建築基準法を15%※も上回る独自の設計基準で施工されており、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)で1棟も倒壊しなかった実績から、お客様の安心と信頼に繋がっています。

※鉄筋コンクリート構造のみ(一部の建物を除く)。鉄筋コンクリートラーメン構造の一部の仕様、鉄骨造、鉄筋コンクリート壁式構造は除く。

大規模リフォーム事業他

青木あすなろ建設の制震ブレース工法や、髙松テクノサービス(東京・大阪)、エムズの大規模リニューアル工事により安全性や快適性を向上させたうえで建物の長寿命化をはかっています。

社会貢献

当社グループでは、次世代を担う子どもたちの未来のため、社会課題の解決への取り組み等を通じて、建設業の魅力や社会インフラを支える意義、災害への対策について見て、体験し、学ぶ機会を創出しています。また、官公庁・自治体等と災害協会を締結し、災害発生時に貢献できる体制を構築しています。

教育支援や地域社会への参加 青木あすなろ建設株式会社

青木あすなろ建設では、水陸両用ブルドーザの見学会をはじめ、小中学生を対象とした建設技術を体験するイベントにも積極的に参画しております。内閣官房国際博覧会推進本部事務局が主催する「EXPOスクールキャラバン」など、2024年度より定期的に開催している出前授業では、「防災・減災」について、取り組みの紹介やディスカッションを行い、理解を深めていただいています。次世代を担う子どもたちが建設業に関心を持てるよう、社会とのつながりを大切にした取り組みを継続してまいります。

水陸両用ブルドーザ見学会で操縦体験をする様子

『つくばちびっこ博士』でコンクリート圧縮試験を
見学する様子

地域防災備蓄倉庫の設置 髙松建設株式会社

髙松建設では、建築現場周辺に住んでいる方を対象とした「地域防災備蓄倉庫」を現場敷地内の仮囲い外側に設置しています。災害時にはこの防災備蓄倉庫を開放し、防災備蓄品を提供することで、地域の防災力向上に貢献しています。
※スペースの確保が可能な現場にて行っています。

地域防災備蓄倉庫

備蓄品のほか、救護備品などを用意

人的資本経営の実践

髙松グループが永続的に発展し事業戦略を実現していくためには、年齢、性別、国籍、障がい、性的指向、家族構成などの多様性や、様々な個性・スキル・経験をもった人財が活躍できる環境を整えることが重要であると考えます。
そのために「トップクラスのホワイト企業への挑戦」をすることにより、「社員の働く喜び成長を実感できる組織」を実現することで、優秀な人財を維持・獲得し、社員が自らの仕事に誇りとやりがいを持って取り組み、高いパフォーマンスを発揮し続けられる組織風土づくりに注力しています。

ダイバーシティの推進

ダイバーシティ&インクルージョンビジョンおよび活動について

エンゲージメントの向上

髙松グループでは、組織経営の基本方針に掲げる「トップクラスのホワイト企業」の実現度を測る指標として、従 業員エンゲージメントを重視しています。2020 年度から毎年エンゲージメント調査を実施しており、2024 年度に は、組織課題をより明確に特定できるよう調査内容を見直しました。

調査結果は経営層だけでなく、部署やチームなどの小規模組織の責任者にも適切な範囲で共有し、各組織が 自らの課題を把握できるようにしています。グループ全体、各事業会社、職場などさまざまな組織単位で結果を 分析し、改善施策の検討・実行を進めています。

こうした取り組みの結果、髙松グループ全体のエンゲージメントスコア*は、2024 年度の 46.8 から 2025 年度には 48.9 となり、前年比+2.1ptと大きく向上しました。今後も、従業員の声を経営に活かしながら、各組織単位での 改善を促進し、働きがいと成長を実感できる企業風土の醸成に取り組んでいきます。

*エンゲージメントスコアは、同調査を利用する約 1.1 万社の結果を基準に算出された総合スコアを偏差値であらわしたものです。

健康経営の実践

髙松グループのESG経営における重要なテーマの一つは、「S(社会):多様な人財が能力を発揮できるウェルビーイングの実現」です。私たちは、心身ともに健康で活力に満ちた社員が集まるグループを目指しています。そのために、健康保険組合とのコラボヘルスにより、ヘルスリテラシーの向上やメンタルヘルスマネジメント、ワークライフバランスの推進など、さまざまな施策に取り組んでいます。

2025年度は、全従業員が健康リテラシーを向上させるために、メンタルヘルスや女性特有の健康問題、生活習慣、がんなど、さまざまなテーマに関する研修やeラーニングを受けられる環境を整えました。これらの取り組みを通じて、社員の健康を守り、生産性高く働きやすい環境を整え、組織の総合力を強化していきます。

また、グループ各社で健康経営優良法人取得にもチャレンジしており、下記は当社(髙松コンストラクショングループ)の「健康企業宣言」です。

image.png

髙松コンストラクショングループ 健康企業宣言

上記、様々な施策の結果、このたび持株会社である髙松コンストラクショングループ単体では、経済産業省および日本健康会議が顕彰する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人 2026 中小規模法人部門(ネクストブライト 1000)」に初めて認定されました。

健康経営のロゴ.jpg

また、グループ内事業会社では、髙松建設、青木あすなろ建設、タカマツハウス、大昭工業も認定される運びとなりました。

今後も、社員の健康保持・増進を重要な経営基盤の一つと位置づけ、働きやすく活力ある職場づくりを進めるとともに、社員が安心して長く活躍できる企業を目指し、健康経営の取り組みをさらに推進してまいります。

伝統建築文化等の継承

世界最古の会社といわれている創業1400年の金剛組と創業1000年の中村社寺は、宮大工による神 社仏閣などの建築を施工しています。島田組は遺跡の発掘調査分野では日本トップの会社です。

世界最古と言われている会社 株式会社金剛組

一般非公開の手斧始め式の様子

当社グループに2006年にグループ入りした金剛組は、世界最古の会社と言われています。金剛組は聖徳太子により建立された四天王寺をお守りする正大工として、金剛重光が578年に初代当主となって以来、1440年を超える社歴を誇る社寺建築の会社です。金剛組はその長い歴史を通じ、一貫して社寺建築に携わってきました。四天王寺の年中行事であり、金剛組の仕事始めの儀式でもある「四天王寺手斧始め式」は、大阪市無形民俗文化財に指定されております。

創業天禄元年(西暦970年) 株式会社中村社寺

永保寺 庫裡

当社グループに2007年にグループ入りした中村社寺も、1,000年を超える歴史を誇る社寺建築の会社で、世界で8番目に古い会社と言われています。中村社寺は、970年に社寺造営のため、初代当主が京都より招かれ創業して以来、社寺建築のエキスパート集団として日本伝統建築の「技」と「心」の修養と伝承に務めてまいりました。金剛組同様、中村社寺も長い歴史だけでなく、愛知県の社寺建築においてはトップシェアを誇る優れた実績と技術を持つ社寺建築会社として、当社グループの一角を担っております。

埋蔵文化財発掘大手 株式会社島田組

埋蔵文化財の発掘調査

2012年に当社グループ入りした島田組は、埋蔵文化財の発掘調査、分析、保存移築および史跡整備を生業とする会社で、この分野では日本の民間企業の中ではトップシェアを誇ります。過去のあらゆる年代に生活していた人々の、活動や文化を知る手がかりとなる埋蔵文化財は、「文化財保護法」によって保存や調査方法等が定められており、 たとえ自分の土地であったとしても行政の指導に基づいた発掘調査が必要となるため、島田組のような専門の企業の出番となります。

パートナーシップ構築宣言

サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄をはかることで、新たなパートナーシップを構築するため、髙松コンストラクショングループは「パートナーシップ構築宣言」を公表いたしました。「パートナーシップ構築宣言」は、経団連会長、日商会頭、連合会長及び関係大臣(内閣府、経産省、厚労省、農水省、国交省)をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」において創設されました。今後も建設業界全体の発展に寄与すべく、当社グループ全体で取り組んでまいります。

ロゴ_partnership_logo.png

髙松コンストラクショングループパートナーシップ構築宣言(PDF)

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