当社は、持続的成長・中長期的な企業価値の向上に向けた取り組みについて、定期的な決算説明会や株主・投資家等の皆様との対話を通じて、適切に情報提供するとともに、いただいた貴重なご意見を経営にフィードバックすることに努めております。
株主・投資家等の皆様との建設的な意見交換によって相互理解を深めることは、企業価値の向上に欠かせないため、今後もIR方針に則り、積極的なコミュニケーションに努めてまいります。
1.基本方針
2.2023 年度の IR 活動
活動 | 実施回数 | 当社対応者 |
---|---|---|
決算説明会 (機関投資家・証券会社アナリスト対象) |
2 回 | 社長、担当執行役員、IR 担当者 |
国内機関投資家との個別面談 | 29 回 | 担当執行役員、管理部門担当執行役員、IR 担当者 他 |
海外機関投資家との個別面談 | 19 回 | 担当執行役員、管理部門担当執行役員、IR 担当者 他 |
証券会社アナリストとの個別面談 | 20 回 | 担当執行役員、管理部門担当執行役員、IR 担当者 他 |
3.対話の主なテーマ
①業績関連
・建設市場の動向、競争環境
・不動産市場の動向、競争環境
・受注時採算
・建設コスト(資機材、労務)高騰の影響と対応
・時間外労働上限規制の影響と対応
②中期経営計画
・定量的、定性的な進捗状況
・投資計画と資本配分
・M&Aの方針
・次期中期経営計画の策定方針応
③資本政策
・株主還元(配当、自己株式取得)
・PBR1 倍割れへの対応
④ESG 関連
・ダイバーシティへの取組
・政策保有株式の縮減状況および縮減目標
4.経営陣や取締役会に対するフィードバックの実施状況
株主・投資家等の皆様との対話を通じて得られたご意見やご要望については、コーポレートコミュニケーション部でとりまとめ、都度、経営陣・取締役(社外取締役を含む)と情報を共有し、課題の検討が可能な体制をとっております。