株式会社髙松コンストラクショングループ(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙松浩孝、以下当社)は女性活躍推進フォーラムを開催いたしましたのでお知らせいたします。
■多様な人材が活躍できる職場を目指して
「トップクラスのホワイト企業への挑戦」という髙松グループ方針のもと、昨年に続き、第2回女性活躍推進フォーラムを、大阪・東京で開催いたしました。今年度のフォーラムは、入社3~5年目の20代後半の女性社員106名が参加し、自身のキャリアについて深く考え、グループを横断し意見交換する機会になりました。
■当社_髙松浩孝社長オープニングメッセージ
私も20代の頃は、皆さんと同じようにキャリアについて深く悩みました。そのたびに「これから自分はどうしていきたいか」「キャリア」を自律的に考え、試行錯誤を繰り返しながら行動してきました。その過程で、多くの失敗も経験しましたが、それらの経験が今の社長という役割をするベースになっており、成長やステップアップの糧になっていることを強く感じています。このような過去もあり、私はキャリアについて悩み考えることは非常に意味があると考えています。本フォーラムでは、皆さん自身のことを棚卸しながら、悩みを語り合い、未来に向けたキャリアを考える時間を持っていただきたいと思います。
■グループディスカッション
外部講師を招いた講義では、自律的なキャリア形成をテーマにグループワークを実施いたしました。「価値観カードのワーク」では参加者が自身の強みや価値観を見つめ直す機会を設け、グループ内でお互いの考えを共有することで、新たな気づきを得ることができました。
先輩社員とのセッションでは、育児経験のある先輩の苦労や、中途入社者の目線でしか見えてこない事業会社の魅力など、ここでしか聞けないお話が盛りだくさんとなりました。身近なロールモデルとの対話は、皆さんリラックスした様子で率直な質問も飛び交い、参加者の満足度も高い内容となりました。
■参加者の声のご紹介
・日々の業務では気が付けなかった、自身のキャリアを見直すきっかけとなった
・ライフイベントと両立する新しいキャリアの可能性に気付くことができた
・先輩社員の具体的な経験談が、今後のキャリア形成の参考になった
■おわりに
本フォーラム終了後、参加者からは「グループ会社内で同年代の方々と交流する初めての機会となり、悩みの共有や新たな視点の発見ができた」という、前向きな声が多く寄せられました。髙松グループでは、女性活躍推進の具体的な指標として「トリプルスリー」(女性採用比率・社員比率・管理職比率各30%以上)を掲げ、2024年にダイバーシティ&インクルージョン推進部を新設いたしました。今後も社員の声に耳を傾け、誰もが自分らしく活躍できる職場となるよう、様々な施策に取り組んでまいります。